フジクラ(伊藤雅彦社長)は、ESG(Environment 環境 、Social 社会、Governance ガバナンス) 投資の世界的な指標である「FTSE4Good Index Series」と、「FTSE Blossom Japan Index」に3年連続で選定されたと発表した。
「FTSE4Good Index Series」は、ロンドン証券取引所100%出資のFTSE Russellが設計。ESGの観点から優れていると判断された企業の株式を構成銘柄とする世界的な投資指数として知られる。同指数は、ESGに着目した投資ファンドや金融商品の作成、評価に広く利用されている。また、「FTSE Blossom Japan Index」は、日本企業に特化し、ESG に対して優れたパフォーマンスを発揮している企業を選定している。年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資の運用で採用している。
フジクラは、選定を受け、「つなぐテクノロジー」を通じて持続可能な社会の実現と継続的な企業の発展の両立を目指すとしている。