(一社)日本電線工業会(小林敬一会長)は、2019年度版「電線の日」のコンセプトポスター(A2版)を作成、現在配布を行っている。
同工業会は、昨年、創立70周年を迎えたことを機に11月18日を、「電線の安定供給と安心安全な電線製造に励む電線業界で働く人々を応援し、」「さまざまな場所で使われている電線を、使っているのによく知らないという多くの人々に紹介する」日として「電線の日」に制定した。11月18日つまり1118は、111が身近に存在するあらゆる電線を、8は電線が繋ぐものは無限大ということを表している。
今年作成されたコンセプトポスターは、昨年に引き続きイラストを採用。QRコードでディスカバリー電線サイトの電線の日ページと連動して、見えない電線が何処にあるのか、どのように暮らしを支えているのかがわかり易く伝わるよう工夫を凝らしているしている。
現在はまだ、ポスターの在庫に余裕があるという。問い合せ等は、一般社団法人日本電線工業会調査部まで。