住友金属鉱山/住友商事
事業先の米モレンシー銅鉱山
周辺地域の学校を支援
住友金属鉱山(野崎明社長)と住友商事(兵頭誠之社長)は、銅鉱山事業として進出している米国アリゾナ州モレンシーの中学校・高校に、教育活動への支援として、新たに21万ドルを寄付した。
住友金属鉱山と住友商事が共同で運営するモレンシーの住友奨学金基金(Sumitomo Scholarship Fund)を通じて、奨学金として地元の中学校・高等学校で新たに取り組まれる教育・国際交流プログラムも含めて支援する。
モレンシー銅鉱山周辺地域の生徒たちへ可能性を広げる国際交流のサポートの一環としての取り組み。
両社は、寄付を通じて、モレンシーの地域社会との共存関係をより一層深めるとともに、地域発展と次世代人材の育成を勧めたい考えだ。