TOTOとYKK AP(TY)は、全国主要都市に展開するコラボレーションショールームとして岡山県内初、中国エリア2か所目となるTOTO・YKK AP岡山コラボレーションショールームを、2020年3月上旬にオープンすると発表した。
TY岡山コラボレーションショールームは、これまでのTOTO岡山ショールームを移転、YKK APとしては県内初のショールームとなる。コラボレーションショールームとしては、全国初のTDY(TOTO、DAIKEN、YKK AP)コラボレーションショールームとして2004年2月に開設した広島に続き、中国エリアで2か所目。
TY岡山コラボレーションショールームでは、TOTOが水まわりを、YKK APが窓、ドアやエクステリアの商品を空間展示で紹介。来場者により具体的なイメージで商品を選んでもらう仕掛けを行う。
消費行動がモノからコトへと変化する中、住宅リフォームや新築を考える顧客が、よりよい住環境を求めて、プロによるコンサルティングや、実物を見て確かめたいという要望は従来よりも増しており、ショールームの役割がますます重要になっていると両社はみる。
両社は、空間展示とコンサルティング機能の強化で、水まわりから窓やドア、エクステリア商品まで、より快適で魅力的な住空間をトータルに提案する考えだ。