東洋アルミ
快適な職場環境作りへ
新厚生棟が完成
東洋アルミニウム(山本博社長)は、群馬製造所(群馬県伊勢崎市)で新たに厚生棟が完成した。増員に伴う慢性的なスペース不足を解消し、快適な職場作りを進めるのが目的。すでに新厚生棟で業務を行っている。
2階の事務所ではフリーアドレスデスクを採用。各従業員の勤務体系に合わせたデスクの柔軟な利用を進め、働き方改革として横展開を図るモデルーケースを目指す。
3階のフリーペースにはリクライニング式マッサージチェアを導入した。
群馬製造所は、東洋アルミの総合パッケージ化を担うアルミ箔加工工場。医薬品用包材や食品用パッケージ等を手掛け、GMP(医薬品製造と品質管理に関する基準)を参考にした生産体制を整えている。
