古河電工は、12月4日から6日まで幕張メッセで開催される第6回高機能金属展(高機能素材Week2019内)に出展する。
同社グループで製造している各種銅素材を中心に紹介する。ブーステーマは熱。車載部品、電気電子部品等で問題になりつつある熱問題(放熱、耐熱等)を解決できる材料の特徴を示し、顧客のうれしさ、価値の向上に繋がる製品を提案する。
出展内容は、高耐熱の高周波用銅箔、高耐熱リボン線、高電圧用平角巻線、高純度無酸素銅線、銀入銅線および高機能銅合金線、高精度抵抗銅合金条・線、耐熱銅合金条、コネクタ用およびヴェーパーチャンバー用銅合金条、高機能無酸素銅条、高機能めっき製品、超電導線、高耐圧複合電線、特殊三層絶縁電線、高機能めっき製品、熱影響域の少ない銅溶接手法。
なお、12月6日には、伊地知執行役員常務研究開発本部長が“超スマート社会”の中で、さらに飛躍する高機能素材のタイトルで基調講演を予定している。