三菱マテリアル(小野直樹社長)の金属事業カンパニー製錬事業部貴金属部は、18日より2020年版カンガルー金貨を発売する。
カンガルー金貨は、西オーストラリア州政府が品位と重量を保証する法定通貨で、その信頼性により世界中で流通している。金貨を発行する西オーストラリア州政府公営パース造幣局は、ゴールドラッシュ時代の1899年、英国王立造幣局の分室として発足したオーストラリアで最古の卓越した技術を有する造幣局で、カンガルー金貨は毎年デザインを変え発行される。
金貨のサイズは、1toz、1/2toz、1/4toz、1/10tozの4種類。1tozのカンガルー金貨5枚をまとめて購入すると、金貨を5枚が収納できるパース造幣局の保管ケースが、先着100個用意されている。