電子部品グローバル出荷統計
2019年9月のグローバル出荷額は3,340億円
前年比マイナスの97.0%
JEITA
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、2019年9月の電子部品グローバル出荷統計2019年9月の電子部品グローバル出荷統計を公表した。9月の電子部品グローバル出荷額は3,340億円、前年比97%となった。
品目別にみると、受動部品は1,378億円、同94%。主な内訳は、コンデンサが980億円、同93%。抵抗器が122億円、同90%。トランスが32億円、同86%。インダクタが240億円、同101%となった。接続部品は878億円、同99%。主な内訳は、スイッチが371億円、同100%。コネクタが503億円、同98%となった。変換部品は614億円、同98%。主な内訳は、音響部品が118億円、同91%。センサが211億円、同100%。アクチュエータが284億円、同100%となった。電源部品が171億円、同93%。高周波部品が296億円、同101%であった。
地域別では、日本が761億円、同97%。米州が333億円、同101%。欧州が329億円、同100%。中国が1,238億円、同96%、アジア・その他は683億円、同94%となった。