東京都スポーツ推進企業に5年連続5回目の認定
TANAKAホールディングス
TANAKAホールディングスは、このほど、東京都が認定する令和元年度東京都スポーツ推進企業に認定された。東京都スポーツ推進企業認定制度は、東京都が平成27年度に創設。従業員のスポーツ活動を推進する取組や、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業等を対象に東京都スポーツ推進企業として認定する。令和元年度は国内企業374社が認定を受けた。同社は平成27年度から5年連続5回目の認定となる。
同社は、従業員の健康促進と満足度の向上、社内コミュニケーションの活性化のほか、CSR活動の一環として障がい者スポーツ、パラアスリートへの支援、障がい者スポーツへの理解促進などを目的とし、社内外でスポーツを推進する活動を積極的に行っている。令和元年度は新しい取組として、平塚市とブラインドサッカーの体験イベントパラスポーツパーク!~ブラインドサッカー体験会~を共催。元サッカー日本代表選手で一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)の会長を務める北澤豪氏と、現役のブラインドサッカー選手である加藤健人氏のトークイベントの後、約160人の参加者が実際にアイマスクを着用してシュート体験を実施した。
また、若手社員が実行委員の中心となって企画、運営をする健康促進大会では、従業員の健康促進、コミュニケーション活動の促進、連帯感の向上を目指し、11競技を行った。また、障がい者スポーツの理解を深めるため、日本ブラインドマラソン協会(JBMA)の協力のもと、伴歩の体験プログラムも実施している。ほかにも、ブラインドサッカーの応援観戦、日本障がい者スポーツ協会(JPSA)主催のジャパンパラ競技大会への応援とボランティア活動への参加など、多岐に渡る取組が評価された。