2019年12月6日、亜鉛建値は6,000円引き下げの29万5,000円

三井金属鉱業は6日、電気亜鉛建値を6,000円引き下げ29万6,000円と発表し、同日から実施した。2019年12月の月内平均建値は29万6,200円になった。

6日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは2,255.00ドル、6日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは109.81円。この値で換算した採算価格は24万7,600円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万7,400円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。