古河電工は、未来を担う人材の育成支援として11月22日、茨城県立土浦第一高等学校の1年生10人の職場体験・企業訪問を受けた。
同校では、企業・研究所、官公庁の活動についての知見を深め、各々の将来のキャリアについての考察を促す目的で、東京都と茨城県つくば市で様々な企業への訪問・見学を毎年実施している。今回、同校から同社へ直接、見学の依頼があり、同社としては初めて本社で高校生の訪問を受けた。
当日は同社の歴史を紹介し、同社の製品が生活の身近にあることを説明し、生徒からの熱心な質問に答えた。同社若手社員からは自身の入社のきっかけや業務への思い、社会人生活など“働くこと”についても話をした。また、コミュニケーションラウンジでは、自由な雰囲気で会議ができる様子や本社での働き方改革の若手の取り組みなどを目の当たりにし、短時間ながら、働いている職場での実体験となった、と評価している。引率の先生からは「当社の製品が“身近”にあることを知り、多くのことを学び吸収していたようです」との感想が聞けたという。今回の見学会を将来のキャリアに活かしてもらうことを期待している
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