銅合弁事業の運営体制見直しで三社が合意
JX金属
三井金属
パンパシフィック・カッパー
19日、JX金属(本社:東京都千代田区、村山誠一社長)、三井金属鉱業(本社:東京都品川区、西田計治社長)、パンパシフィック・カッパー(本社:東京都千代田区、三浦章社長)の3社は、関係当局の許認可が得られることを前提に、2020年4月をもってパンパシフィック・カッパーが運営する佐賀関製錬所および日立精銅工場をJX金属に、パンパシフィック・カッパー日比製煉所および日比共同製錬玉野製錬所を三井金属鉱業へ移管、それぞれが製錬子会社を設立し、運営することで基本合意した。なお、玉野製錬所と日鉄鉱業、古河メタルリソース間の出資、精錬委任等は現状通り継続する。