このほど、日本鉱業協会(JMIA)がまとめた2019年(2018年11月~2019年10月)の銀需給実績によると、生産が177万4,314キログラム。前年同期の187万0,702キログラムに比べ5.2%減となった。輸入は165万5,760キログラム。前年同期の233万9,612キログラムに比べ29.2%減となった。繰越在庫を含めた供給の総計は、1,463万8,284キログラム。前年同期の1,608万7,233キログラムに比べ9.0%減となった。国内需要の見掛値は、マイナス19万2,370キログラム。前年同期はマイナス49万2,418キログラムであった。国内需要の報告値は124万1,665キログラム。前年同期の115万3,205キログラムに比べ7.7%増となった。輸出は445万9,350キログラム。前年同期の468万3,804キログラムに比べ4.8%減となった。輸出を含めた需要の合計は、570万1,015キログラム。前年同期の583万7,009キログラムに比べ2.3%減となった。