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2020年1月6日、鉛建値は3,000円引き下げの26万5,000円

鉛建値は3,000円引き下げの26万5,000円
12月の確定建値平均は27万2,200円

三菱マテリアルは6日、電気鉛の建値を3,000円引き下げの26万5,000円と発表した。2019年12月の確定建値平均は27万2,200円。

4日入電した直近のLME鉛相場のセツルメントは1,889.50ドル、6日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは109.11円、この値で換算した採算価格は20万6,100円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万8,900円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2019年
8月278(1) 282(9) 285(23)平均281.6
9月281(2) 286(11)平均284.2
10月289(1) 296(16) 310(25)平均296.0
11月301(1) 289(15) 279(21)平均290.9
12月279(2) 268(10) 271(16) 268(24)平均272.2
1月265(6)平均265.0