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2020年1月22日、亜鉛建値は3,000円引き上げ32万2,000円

亜鉛建値は3,000円引き上げの32万2,000円
1月の月内平均建値は31万6,300円

三井金属鉱業は22日、電気亜鉛建値を3,000円引き上げの32万2,000円と発表し、同日から実施した。2020年1月の月内平均建値は31万6,300円。

22日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは2,455.00ドル、22日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは110.91円。この値で換算した採算価格は27万2,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万9,800円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2019年
8月316(1) 295(6) 292(9) 296(19) 283(26)平均292.3
9月286(2) 298(5) 307(12) 298(25)平均299.4
10月313(1) 301(4) 310(11) 319(17) 322(23) 331(28)平均315.3
11月325(1) 331(8) 322(14) 310(19) 295(26)平均316.0
12月301(2) 295(6) 292(11) 298(16) 307(19) 304(24)平均299.8
2020年
1月304(6) 313(9) 319(17) 322(22)平均316.3