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2020年2月3日、亜鉛建値は1万5,000円引き下げ29万2,000円

亜鉛建値は1万5,000円引き下げの29万2,000円
1月の確定平均建値は31万2,400円

三井金属鉱業は3日、電気亜鉛建値を1万5,000円引き下げの29万2,000円と発表し、同日から実施した。2020年1月の確定平均建値は31万2,400円。

1日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは2,219.00ドル、3日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは109.52円。この値で換算した採算価格は24万3,000円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万9,000円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2019年
9月286(2) 298(5) 307(12) 298(25)平均299.4
10月313(1) 301(4) 310(11) 319(17) 322(23) 331(28)平均315.3
11月325(1) 331(8) 322(14) 310(19) 295(26)平均316.0
12月301(2) 295(6) 292(11) 298(16) 307(19) 304(24)平均299.8
2020年
1月304(6) 313(9) 319(17) 322(22) 307(27)平均312.4
2月292(3)平均292.0