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2020年2月12日、亜鉛建値は9,000円引き下げ28万6,000円

亜鉛建値は9,000円引き下げの28万6,000円
2月の月内平均建値は28万8,500円

三井金属鉱業は12日、電気亜鉛建値を9,000円引き下げの28万6,000円と発表し、同日から実施した。2020年2月の月内平均建値は28万8,500円。

12日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは2,145.00ドル、12日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは110.85
円。この値で換算した採算価格は23万7,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万8,300円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2019年
9月286(2) 298(5) 307(12) 298(25)平均299.4
10月313(1) 301(4) 310(11) 319(17) 322(23) 331(28)平均315.3
11月325(1) 331(8) 322(14) 310(19) 295(26)平均316.0
12月301(2) 295(6) 292(11) 298(16) 307(19) 304(24)平均299.8
2020年
1月304(6) 313(9) 319(17) 322(22) 307(27)平均312.4
2月292(3) 295(6) 286(12)平均288.5