CKサンエツの2020年3月期第3四半期(2019年4月1日~同年12月31日)の連結業績は、売上高が前年同期比12.0%減の572億4400万円、営業利益は同15.2%減の32億1000万円、経常利益は同19.9%減の34億700万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同21.5%減の19億100万円の減収減益となった。各セグメントの経営成績は次のとおり。
伸銅:伸銅事業では、販売量は7万4336トン(前年同期比7.8%減)となった。売上高は466億9300万円(同14.2%減)となり、セグメント損益は18億7100万円(同8.4%減)のセグメント利益となった。
精密部品:精密部品事業では、売上高は28億8500万円(前年同期比12.1%減)となり、セグメント損益は6900万円のセグメント損失(前年同期はセグメント利益1億9700万円)となった。
配管・鍍金:配管・鍍金事業では、売上高は76億6600万円(前年同期比4.4%増)となり、セグメント損益は11億2600万円(同5.3%増)のセグメント利益となった。
通期については、売上高は前期比4.3%減の810億円、営業利益は同1.1%増の50億円、経常利益は同2.0%増の51億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.6%減の32億円を見込んでいる。