一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、さきごろ2020年1月のパーソナルコンピュータ国内出荷実績を取りまとめ公表した。これによると、2020年1月のパーソナルコンピュータ国内出荷数は、前年同月の56万2,000台より17.4%増の66万0,000台、前月比31.4%減となった。出荷金額は、前年同月の566億円より21.2%増の686億円、前月比23.5%減。台数、金額とも15か月連続で2桁増の更新となる。
,p>これをタイプ別に見ると、デスクトップPCが前年同月の12万0,000台より52.7%増の18万3,000台、前月比33.0%減。出荷金額では前年同月の124億円より45.5%増の181億円、前月比26.1%減。ノートPCが前年同月の44万2,000台より7.8%増の47万7,000台、前月比30.8%減。出荷金額では前年同月の442億円より14.4%増の506億円、前月比22.4%減となった。
個別の項目では、デスクトップPC単体が前年同月比76.6%増の13万8,000台、前月比37.3%減。出荷金額で前年同月比69.8%増の109億円、前月比33.1%減。モバイルノートが前年同月比17.5%減の10万0,000台、前月比18.7%減。出荷金額では前年同月比16.9%減の115億円、前月比17.3%減となっている。