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関西非鉄リサイクル協組 コロナ肺炎緊急理事会を開催

関西非鉄リサイクル協同組合がコロナ肺炎緊急理事会を開催

関西非鉄リサイクル協同組合(橋本健一郎理事長)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、26日金属会館で緊急理事会を開催、今後の組合活動方針などを協議した。

理事会や総会の開催については、テレワークの手法やLINEなどを活用しての開催を検討、全連会議などへの参加については自粛の方針を打ち出した。加えて、組合員企業の職場環境についても、感染拡大の抑止に向け、徹底して取り組まれることが望ましいとの議論が進められた。

同組合の方針として、「組合員及びその社員・家族へのコロナ感染拡大を防ぐ」ため、以下3点が決められた。

      1、職場の感染抑止環境の徹底:マメな手洗い、うがい、マスク軍手などの長期使用禁止。
      風邪のような症状が出た場合、早期帰宅させる。就業前の検温など。
      2、不急な会合、集まりの中止・延期:組合行事(セミナー理事会などを含む)、懇親会、会社の行事などの中止、延期。
      3、誤情報や不確かな情報への注意:信頼できる情報源からの情報に基づき行動する。