亜鉛建値は6,000円引き下げの26万8,000円
2月の確定平均建値は28万5,300円
三井金属鉱業は2日、電気亜鉛建値を6,000円引き下げの26万8,000円と発表し、同日から実施した。2020年2月の確定平均建値は28万5,300円。
29日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは2,018.50ドル、2日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは108.66円。この値で換算した採算価格は21万9,300円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万8,700円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2019年
10月 | 313(1) 301(4) 310(11) 319(17) 322(23) 331(28) | 平均315.3 |
11月 | 325(1) 331(8) 322(14) 310(19) 295(26) | 平均316.0 |
12月 | 301(2) 295(6) 292(11) 298(16) 307(19) 304(24) | 平均299.8 |
2020年
1月 | 304(6) 313(9) 319(17) 322(22) 307(27) | 平均312.4 |
2月 | 292(3) 295(6) 286(12) 283(19) 274(25) | 平均285.3 |
3月 | 268(2) | 平均268.0 |