2020年1月携帯電話国内出荷実績
携帯電話の出荷はマイナス15.6%、スマートフォンはマイナス12.6%
JEITA・CIAJ
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、このほど、2020年1月の携帯電話国内出荷実績を、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)と連名で公表した。
これによると、2020年1月の携帯電話国内出荷台数は108万2,000台で、前年同月128万2,000台の15.6%減となった。前月157万2,000台の31.2%減。うち、スマートフォンは71万8,000台で、前年同月82万1,000台の12.6%減。前月117万6,000台の38.9%減となった。買替促進施策は依然継続しているものの出荷は低調であった。
単月の携帯電話全体に占めるスマートフォンの割合は66.3%。2019年10月~12月期の累計携帯電話契約数は1億8,025万8,600件で前期比1.0%増。同期の純増件数は178万6,800件で前期比41.1%増となっている。携帯電話の契約数はNTTドコモグループ、auグループ、ソフトバンクグループの合計になる。