亜鉛建値は1万2,000円引き上げの26万2,000円
3月の月内平均建値は26万0,600円
三井金属鉱業は16日、電気亜鉛建値を1万2,000円引き上げの26万2,000円と発表、同日から実施した。2020年3月の月内平均建値は26万0,600円。
14日入電した直近のLME亜鉛相場のセツルメントは1,986.50ドル、16日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは107.91円。この値で換算した採算価格は21万4,300円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万7,700円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2019年
10月 | 313(1) 301(4) 310(11) 319(17) 322(23) 331(28) | 平均315.3 |
11月 | 325(1) 331(8) 322(14) 310(19) 295(26) | 平均316.0 |
12月 | 301(2) 295(6) 292(11) 298(16) 307(19) 304(24) | 平均299.8 |
2020年
1月 | 304(6) 313(9) 319(17) 322(22) 307(27) | 平均312.4 |
2月 | 292(3) 295(6) 286(12) 283(19) 274(25) | 平均285.3 |
3月 | 268(2) 262(5)250(10) 262(16) | 平均260.6 |