一般社団法人電情報技術産業協会(JEITA)は、さきごろ、2020年2月の民生用電子機器国内出荷実績を取りまとめ公表した。これによると、2020年2月の民生用電子機器の国内出荷実績は、金額ベースで955億円、前年同月の1,065億円に比べ10.3%減、前月比は1.0%増となった。
この内訳を品目ごとにみると、映像機器の2020年2月出荷実績は414億円で、前年同月の470億円に比べ11.9%減、前月比は5.5%減。オーディオ関連機器では2020年2月出荷実績が59億円、前年同月の64億円に比べ7.2%減、前月比は11.9%減。カーAVC機器は2020年2月出荷実績が482億円、前年同月の532億円に比べ9.3%減、前月比は9.3%増となっている(前月比、前年同月比等は、出荷実績の丸め値で算出)。