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1月の電線出荷統計 日本電線工業会

1月の電線出荷統計
日本電線工業会

日本電線工業会はこのほど、1月の電線出荷統計をまとめた。これによると、1月の前月比では、通信、電力、その他内需の部門がプラスとなったが、電気機械、自動車、建設・電販、輸出の部門はマイナスとなった。1月の前年同月比では、通信、電力、自動車、建設・電販の部門がプラスとなったが、電気機械、その他内需、輸出の部門はマイナスだった。1月全体では、前年同月比98.9%だった。

品種別の数量、および金額の出荷は次の通り(カッコ内は前年同月比)。

  • 裸線=3275トン(97.0%)、26億9400万円(79.6%)
  • 巻線=1万198トン(97.0%)、107億9000万円(96.4%)
  • 機器用電線=3192トン(93.4%)、91億9200万円(94.5%)
  • 通信用電線・ケーブル=1324トン(97.1%)、30億2700万円(98.2%)
  • 電力用電線・ケーブル=2万765トン(103.0%)、216億9400万円(99.2%)
  • 被覆線=9715トン(95.7%)、142億1100万円(96.9%)
  • 輸送用電線=5754トン(98.5%)、371億7100万円(105.5%)
  • 銅電線計=5万4223トン(98.9%)、987億7800万円(99.6%)
  • アルミ電線計=3049トン(126.0%)、25億4800万円(111.8%)