一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、21日、2020年3月の民生用電子機器国内出荷実績を取りまとめ公表した。これによると、2020年3月の民生用電子機器国内出荷実績は金額ベースで1,165億円、前年同月の1,272億円にくらべ8.4%減、前月比は22.0%増となった。
項目別に見ると、全体の49.1%を占める映像機器が572億円、前年同月の618億円に比べ7,4%減、前月比は38.2%増。全体の45.7%を占めるカーAVC機器が532億円、前年同月の579億円に比べ8.1%減。全体の5.2%にあたるオーディオ関連機器が61億円、前年同月の76億円比べ19.5%減、前月比は3.4%増となっている。