亜鉛建値は3,000円引き下げの32万8,000円
2021年1月の月内建値平均は33万4,200円
三井金属鉱業は26日、電気亜鉛建値を3,000円引き下げの32万8,000円と発表、同日から実施した。2021年1月の月内建値平均は33万4,200円。
2021年1月26日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は2,690.50ドル、26日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは104.77円。この値で換算した採算価格は28万1,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万6,200円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2020年
8月 | 295(3) 304(7) 310(18) 313(21) | 平均306.3 |
9月 | 316(1) 307(9) 313(14) 316(17) 301(25) | 平均311.2 |
10月 | 304(1) 295(6) 301(9) 307(15) 301(20) 325(26) | 平均309.0 |
11月 | 316(2) 322(6) 331(11) 328(16) 340(19) 343(25) | 平均330.7 |
12月 | 343(1) 334(7) 346(10) 343(16) 346(22) | 平均342.8 |
2021年
1月 | 334(4) 346(7) 340(13) 328(18) 331(21) 328(26) | 平均334.2 |