亜鉛建値は1万2,000円引き下げの34万6,000円
2021年2月の確定建値平均は34万0,200円
三井金属鉱業は1日、電気亜鉛建値を1万2,000円引き下げの34万6,000円と発表、同日から実施した。2021年2月の確定建値平均は34万0,200円。
2021年2月27日に入電した直近のLME亜鉛相場直物公示価格は2,821.00ドル、1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは107.49円。この値で換算した採算価格は30万3,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万4,800円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2020年
10月 | 304(1) 295(6) 301(9) 307(15) 301(20) 325(26) | 平均309.0 |
11月 | 316(2) 322(6) 331(11) 328(16) 340(19) 343(25) | 平均330.7 |
12月 | 343(1) 334(7) 346(10) 343(16) 346(22) | 平均342.8 |
2021年
1月 | 334(4) 346(7) 340(13) 328(18) 331(21) 328(26) | 平均334.2 |
2月 | 319(1) 328(4) 334(10) 335(16) 358(22) | 平均340.2 |
3月 | 346(1) | 平均346.0 |