銅建値は3万円引き下げの105万円
2021年7月の月内建値平均は107万2,500円
JX金属は20日、電気銅建値を3万円引き下げの105万円と発表した。2021年7月の月内建値平均は107万2,500円。
2021年7月20日に入電した直近のLME銅相場直物公示価格は9,264.50ドル、20日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは110.57円。この値で換算した採算価格は102万4,300円。建値と採算価格から見た諸掛りは2万5,700円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改訂日)。
2021年
2月 | 860(1) 870(4) 890(9) 920(15) 940(17) 1020(24) | 平均918.1 |
3月 | 1010(1) 1040(3) 980(5) 1030(9) 1040(12) 1020(17) 1030(22) 1010(24) 1030(29) | 平均1022.1 |
4月 | 1020(1) 1040(7) 1030(12) 1060(16) 1050(21) 1080(26) | 平均1044.5 |
5月 | 1180(10) 1190(13) 1170(17) 1150(20) 1130(24) | 平均1156.8 |
6月 | 1170(1) 1130(4) 1140(9) 1100(16) 1060(18) 107(23) 1090(25) | 平均1111.4 |
7月 | 1090(1) 1100(6) 1070(9) 1080(14) 1050(20) | 平均1072.5 |