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2021年12月1日亜鉛建値は3万3,000円引き下げの42万4,000円

亜鉛建値は3万3,000円引き下げの42万4,000円
2021年11月の確定建値平均は43万3,800円

三井金属鉱業は12月1日、電気亜鉛建値を3万3,000円引き下げの42万4,000円と発表、同日から実施した。2021年11月の確定建値平均は43万3,800円。

2021年12月1日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,348.50ドル、12月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは114.26円。この値で換算した採算価格は38万2,500円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万1,500円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
7月382(1) 376(7) 379(12) 370(15) 373(20) 385(27)平均378.1
8月385(2) 376(5) 385(16) 379(20) 388(26)平均381.9
9月382(1) 388(8) 397(13) 388(17) 394(27)平均389.5
10月388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26)平均436.4
11月451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25)平均433.8
12月424(1)平均424.0