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2021年12月6日亜鉛建値は3,000円引き下げの42万1,000円

亜鉛建値は3,000円引き下げの42万1,000円
2021年12月の月内建値平均は42万1,500円

三井金属鉱業は12月6日、電気亜鉛建値を3,000円引き下げの42万1,000円と発表、同日から実施した。2021年12月の月内建値平均は42万1,500円。

2021年12月4日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,324.00ドル、12月6日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは114.08円。この値で換算した採算価格は37万9,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万1,800円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
7月382(1) 376(7) 379(12) 370(15) 373(20) 385(27)平均378.1
8月385(2) 376(5) 385(16) 379(20) 388(26)平均381.9
9月382(1) 388(8) 397(13) 388(17) 394(27)平均389.5
10月388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26)平均436.4
11月451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25)平均433.8
12月424(1) 421(6)平均421.5