銅建値は1万円引き下げ112円
2021年12月の月内建値平均は112万1,600円
JX金属は12月6日、電気銅建値を1万円引き下げの112万円と発表した。2021年12月の月内建値平均は112万1,600円。
2021年12月4日に入電した直近のLME銅相場直物前場売値は9,513.00ドル、12月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは114.08円。この値で換算した採算価格は108万5,200円。建値と採算価格から見た諸掛りは3万4,800円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改訂日)。
2021年
| 7月 | 1090(1) 1100(6) 1070(9) 1080(14) 1050(20) 1110(26) | 平均1087.5 |
| 8月 | 1110(2) 1090(4) 1080(10) 1090(13) 1060(18) 1030(20) 1060(24) 1070(27) | 平均1074.7 |
| 9月 | 1100(1) 1080(3) 1070(9) 1110(13) 1080(15) 1030(21) 1080(27) | 平均1078.9 |
| 10月 | 1040(1) 1070(5) 1100(11) 1120(13) 1200(15) 1340(19) 1250(20) 1190(22) | 平均1153.1 |
| 11月 | 1170(1) 1150(5) 1170(9) 1150(11) 1170(15) 1150(17) 1180(24) | 平均1165.2 |
| 12月 | 1130(1) 1120(6) | 平均1121.6 |