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2021年12月9日亜鉛建値は1万5,000円引き上げの43万6,000円

亜鉛建値は1万5,000円引き上げの43万6,000円
2021年12月の月内建値平均は43万2,000円

三井金属鉱業は12月9日、電気亜鉛建値を1万5,000円引き上げの43万6,000円と発表、同日から実施した。2021年12月の月内建値平均は43万2,000円。

2021年12月9日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,334.00ドル、12月9日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは114.82円。この値で換算した採算価格は38万2,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万3,200円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
7月382(1) 376(7) 379(12) 370(15) 373(20) 385(27)平均378.1
8月385(2) 376(5) 385(16) 379(20) 388(26)平均381.9
9月382(1) 388(8) 397(13) 388(17) 394(27)平均389.5
10月388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26)平均436.4
11月451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25)平均433.8
12月424(1) 421(6) 436(9)平均432.0