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2022年1月4日銅建値は4万円引き上げの118万円

銅建値は4万円引き上げ118円
2021年12月の確定建値平均は112万8,300円

JX金属は1月4日、電気銅建値を4万円引き上げの118万円と発表した。2021年12月の確定建値平均は112万8,300円。

2022年1月3日に入電した直近(現地12月31日)のLME銅相場直物前場売値は9,692.00ドル、1月4日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは116.44円。この値で換算した採算価格は112万8,500円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万1,500円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改訂日)。

2021年
8月1110(2) 1090(4) 1080(10) 1090(13) 1060(18) 1030(20) 1060(24) 1070(27)平均1074.7
9月1100(1) 1080(3) 1070(9) 1110(13) 1080(15) 1030(21) 1080(27)平均1078.9
10月1040(1) 1070(5) 1100(11) 1120(13) 1200(15) 1340(19) 1250(20) 1190(22)平均1153.1
11月1170(1) 1150(5) 1170(9) 1150(11) 1170(15) 1150(17) 1180(24)平均1165.2
12月1130(1) 1120(6) 1140(9) 1120(14) 1140(22)平均1128.3
2022年
1月1180(4)平均1180.0