亜鉛建値は9,000円引き下げの46万9,000円
2021年12月の確定建値平均は44万1,300円
三井金属鉱業は1月4日、電気亜鉛建値を9,000円引き下げの46万9,000円と発表、同日から実施した。2021年12月の確定建値平均は44万1,300円。
2022年1月3日に入電した直近(現地12月31日)のLME亜鉛相場直物前場売値は3,630.00ドル、1月4日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは116.44円。この値で換算した採算価格は42万2,600円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万6,400円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
8月 | 385(2) 376(5) 385(16) 379(20) 388(26) | 平均381.9 |
9月 | 382(1) 388(8) 397(13) 388(17) 394(27) | 平均389.5 |
10月 | 388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26) | 平均436.4 |
11月 | 451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25) | 平均433.8 |
12月 | 424(1) 421(6) 436(9) 430(15) 448(20) 478(23) | 平均441.3 |
2022年
1月 | 469(4) | 平均469.0 |