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2022年1月11日亜鉛建値は9,000円引き下げの46万円

亜鉛建値は9,000円引き下げの46万円
2022年1月の月内建値平均は46万1,900円

三井金属鉱業は1月11日、電気亜鉛建値を9,000円引き下げの46万円と発表、同日から実施した。2022年1月の月内建値平均は46万1,900円。

2022年1月11日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,576.50ドル、1月11日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは116.34円。この値で換算した採算価格は41万6,000円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万4,000円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
8月385(2) 376(5) 385(16) 379(20) 388(26)平均381.9
9月382(1) 388(8) 397(13) 388(17) 394(27)平均389.5
10月388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26)平均436.4
11月451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25)平均433.8
12月424(1) 421(6) 436(9) 430(15) 448(20) 478(23)平均441.3
2022年
1月469(4) 460(11)平均461.9