鉛建値は3,000円引き上げの33万3,000円
2022年1月の月内建値平均は33万1,900円
三菱マテリアルは1月14日、電気鉛の建値を3,000円引き上げの33万3,000円と発表、同日より実施した。2022年1月の月内建値平均は33万1,900円。
2022年1月14日に入電した直近のLME鉛相場直物公示価格は2,367.00ドル、1月14日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは115.11円。この値で換算した採算価格は27万2,400円。建値と採算価格から見た諸掛りは6万0,600円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
8月 | 321(2) 327(19) | 平均324.0 |
9月 | 327(1) 318(14) 300(27) | 平均318.5 |
10月 | 300(1) 312(11) 324(15) 342(25) | 平均319.1 |
11月 | 342(1) 336(8) 318(22) | 平均331.8 |
12月 | 327(1) 318(9) 327(15) 330(23) | 平均325.8 |
2022年
1月 | 330(4) 333(14) | 平均331.9 |