鉛建値は6,000円引き上げの34万2,000円
2022年3月の月内建値平均は34万0,900円
三菱マテリアルは3月7日、電気鉛の建値を6,000円引き上げの34万2,000円と発表、同日より実施した。2022年3月の月内建値平均は34万0,900円。
2022年3月5日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,440.00ドル、3月7日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは116.02円。この値で換算した採算価格は28万3,000円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万9,000円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
10月 | 300(1) 312(11) 324(15) 342(25) | 平均319.1 |
11月 | 342(1) 336(8) 318(22) | 平均331.8 |
12月 | 327(1) 318(9) 327(15) 330(23) | 平均325.8 |
2022年
1月 | 330(4) 333(14) 330(26) | 平均331.3 |
2月 | 318(1) 315(7) 327(15) | 平均321.7 |
3月 | 336(1) 342(7) | 平均340.9 |