閉じる

2022年3月14日亜鉛建値は4万8,000円引き下げの50万2,000円

亜鉛建値は4万8,000円引き下げの50万2,000円
2022年3月の月内建値平均は50万7,300円

三井金属鉱業は3月14日、電気亜鉛建値を4万8,000円引き下げの50万2,000円と発表、同日から実施した。2022年3月の月内建値平均は50万7,300円。

2022年3月12日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,835.00ドル、3月14日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは118.61円。この値で換算した採算価格は45万4,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万7,200円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
10月388(1) 391(6) 409(11) 448(14) 493(19) 448(26)平均436.4
11月451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25)平均433.8
12月424(1) 421(6) 436(9) 430(15) 448(20) 478(23)平均441.3
2022年
1月469(4) 460(11) 466(14) 475(21) 466(26)平均467.1
2月469(1) 472(7) 478(10) 472(16) 469(22)平均471.7
3月478(1) 517(4) 550(9) 502(14)平均507.3