亜鉛建値は1万5,000円引き下げの57万1,000円
2022年3月の確定建値平均は52万4,000円
三井金属鉱業は4月1日、電気亜鉛建値を1万5,000円引き下げの57万1,000円と発表、同日から実施した。2022年3月の確定建値平均は52万4,000円。
2022年4月1日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は4,260.00ドル、4月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは123.20円。この値で換算した採算価格は52万4,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは4万6,200円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
11月 | 451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25) | 平均433.8 |
12月 | 424(1) 421(6) 436(9) 430(15) 448(20) 478(23) | 平均441.3 |
2022年
1月 | 469(4) 460(11) 466(14) 475(21) 466(26) | 平均467.1 |
2月 | 469(1) 472(7) 478(10) 472(16) 469(22) | 平均471.7 |
3月 | 478(1) 517(4) 550(9) 502(14) 508(18) 586(28) | 平均524.0 |
4月 | 571(1) | 平均571.0 |