鉛建値は1万2,000円引き上げの35万7,000円
2022年3月の確定建値平均は33万6,000円
三菱マテリアルは4月1日、電気鉛の建値を1万2,000円引き上げの35万7,000円と発表、同日より実施した。2022年3月の確定建値平均は33万6,000円。
2022年4月1日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,433.00ドル、4月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは123.20円。この値で換算した採算価格は29万9,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万7,300円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
11月 | 342(1) 336(8) 318(22) | 平均331.8 |
12月 | 327(1) 318(9) 327(15) 330(23) | 平均325.8 |
2022年
1月 | 330(4) 333(14) 330(26) | 平均331.3 |
2月 | 318(1) 315(7) 327(15) | 平均321.7 |
3月 | 336(1) 342(7) 327(15) 345(28) | 平均336.0 |
4月 | 357(1) | 平均357.0 |