銅建値は2万円引き下げの132万円
2022年4月の月内建値平均は132万2,500円
JX金属は4月12日、電気銅建値を2万円引き下げの132万円と発表した。2022年4月の月内建値平均は132万2,500円。
2022年4月12日に入電した直近のLME銅相場直物前場売値は1万0,235.50ドル、4月12日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは126.56円。この値で換算した採算価格は129万5,400円。建値と採算価格から見た諸掛りは2万4,600円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改訂日)。
2021年
11月 | 1170(1) 1150(5) 1170(9) 1150(11) 1170(15) 1150(17) 1180(24) | 平均1165.2 |
12月 | 1130(1) 1120(6) 1140(9) 1120(14) 1140(22) | 平均1125.0 |
2022年
1月 | 1180(4) 1160(7) 1200(13) 1170(17) 1200(21) 1170(25) 1190(27) | 平均1179.4 |
2月 | 1160(1) 1180(3) 1190(9) 1210(16) 1200(21) | 平均1190.5 |
3月 | 1190(1) 1240(3) 1270(7) 1240(9) 1220(15) 1250(17) 1280(22) 1310(24) 1330(29) | 平均1263.8 |
4月 | 1310(1) 1340(6) 1320(12) | 平均1322.5 |