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2022年4月19日鉛建値は1万5,000円引き上げの37万5,000円

鉛建値は1万5,000円引き上げの37万5,000円
2022年4月の月内建値平均は36万5,100円

三菱マテリアルは4月19日、電気鉛の建値を1万5,000円引き上げの37万5,000円と発表、同日より実施した。2022年4月の月内建値平均は36万5,100円。

2022年4月15日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,471.00ドル、4月19日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは128.36円。この値で換算した採算価格は31万7,100円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万7,900円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
11月342(1) 336(8) 318(22)平均331.8
12月327(1) 318(9) 327(15) 330(23)平均325.8
2022年
1月330(4) 333(14) 330(26)平均331.3
2月318(1) 315(7) 327(15)平均321.7
3月336(1) 342(7) 327(15) 345(28)平均336.0
4月357(1) 360(11) 375(19)平均365.1