亜鉛建値は2万7,000円引き下げの62万5,000円
2022年4月の月内建値平均は61万2,600円
三井金属鉱業は4月25日、電気亜鉛建値を2万7,000円引き下げの62万5,000円と発表、同日から実施した。2022年4月の月内建値平均は61万2,600円。
2022年4月23日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は4,515.00ドル、4月25日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは129.81円。この値で換算した採算価格は58万6,000円。建値と採算価格から見た諸掛りは3万9,000円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
| 11月 | 451(1) 427(5) 424(10) 421(16) 418(19) 457(25) | 平均433.8 |
| 12月 | 424(1) 421(6) 436(9) 430(15) 448(20) 478(23) | 平均441.3 |
2022年
| 1月 | 469(4) 460(11) 466(14) 475(21) 466(26) | 平均467.1 |
| 2月 | 469(1) 472(7) 478(10) 472(16) 469(22) | 平均471.7 |
| 3月 | 478(1) 517(4) 550(9) 502(14) 508(18) 586(28) | 平均524.0 |
| 4月 | 571(1) 592(6) 598(11) 628(14) 652(20) 625(25) | 平均612.6 |