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2022年5月2日鉛建値は1万5,000円引き下げの35万7,000円

鉛建値は1万5,000円引き下げの35万7,000円
2022年4月の確定建値平均は36万4,500円

三菱マテリアルは5月2日、電気鉛の建値を1万5,000円引き下げの35万7,000円と発表、同日より実施した。2022年4月の確定建値平均は36万4,500円。

2022年4月30日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,279.00ドル、5月2日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは131.10円。この値で換算した採算価格は29万8,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万8,300円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2021年
12月327(1) 318(9) 327(15) 330(23)平均325.8
2022年
1月330(4) 333(14) 330(26)平均331.3
2月318(1) 315(7) 327(15)平均321.7
3月336(1) 342(7) 327(15) 345(28)平均336.0
4月357(1) 360(11) 375(19) 372(25)平均364.5
5月357(2)平均357.0