亜鉛建値は1万5,000円引き下げの51万7,000円
2022年5月の月内建値平均は52万9,200円
三井金属鉱業は5月17日、電気亜鉛建値を1万5,000円引き下げの51万7,000円と発表、同日から実施した。2022年5月の月内建値平均は52万9,200円。
2022年5月17日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,583.50ドル、5月17日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは130.29円。この値で換算した採算価格は46万6,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万0,200円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
12月 | 424(1) 421(6) 436(9) 430(15) 448(20) 478(23) | 平均441.3 |
2022年
1月 | 469(4) 460(11) 466(14) 475(21) 466(26) | 平均467.1 |
2月 | 469(1) 472(7) 478(10) 472(16) 469(22) | 平均471.7 |
3月 | 478(1) 517(4) 550(9) 502(14) 508(18) 586(28) | 平均524.0 |
4月 | 571(1) 592(6) 598(11) 628(14) 652(20) 625(25) | 平均612.6 |
5月 | 571(9) 532(12) 517(17) | 平均529.2 |