鉛建値は1万2,000円引き下げの32万7,000円
2022年5月の月内建値平均は33万7,100円
三菱マテリアルは5月19日、電気鉛の建値を1万2,000円引き下げの32万7,000円と発表、同日より実施した。2022年5月の月内建値平均は33万7,100円。
2022年5月19日に入電した直近のLME鉛相場直物前場売値は2,077.00ドル、5月19日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは129.43円。この値で換算した採算価格は26万8,800円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万8,200円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2021年
12月 | 327(1) 318(9) 327(15) 330(23) | 平均325.8 |
2022年
1月 | 330(4) 333(14) 330(26) | 平均331.3 |
2月 | 318(1) 315(7) 327(15) | 平均321.7 |
3月 | 336(1) 342(7) 327(15) 345(28) | 平均336.0 |
4月 | 357(1) 360(11) 375(19) 372(25) | 平均364.5 |
5月 | 357(2) 339(11) 327(19) | 平均337.1 |