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2022年7月1日亜鉛建値は42,000円引き下げの484,000円

亜鉛建値は4万2,000円引き下げの48万4,000円
2022年6月の確定建値平均は54万3,600円

三井金属鉱業は7月1日、電気亜鉛建値を4万2,000円引き下げの48万4,000円と発表、同日から実施した。2022年6月の確定建値平均は54万3,600円。

2022年7月1日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,251.50ドル、7月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは136.99円。この値で換算した採算価格は44万5,400円。建値と採算価格から見た諸掛りは3万8,600円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2022年
2月469(1) 472(7) 478(10) 472(16) 469(22)平均471.7
3月478(1) 517(4) 550(9) 502(14) 508(18) 586(28)平均524.0
4月571(1) 592(6) 598(11) 628(14) 652(20) 625(25)平均612.6
5月571(9) 532(12) 517(17) 529(20) 532(26)平均535.5
6月562(1) 565(7) 562(10) 532(15) 526(20)平均543.6
7月484(1)平均484.0