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2022年7月11日亜鉛建値は18,000円引き上げの484,000円

亜鉛建値は1万8,000円引き上げの48万4,000円
2022年7月の月内建値平均は48万1,300円

三井金属鉱業は7月11日、電気亜鉛建値を1万8,000円引き上げの48万4,000円と発表、同日から実施した。2022年7月の月内建値平均は48万1,300円。

2022年7月9日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,151.00ドル、7月11日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは137.47円。この値で換算した採算価格は43万3,100円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万900円となる。

直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。

2022年
2月469(1) 472(7) 478(10) 472(16) 469(22)平均471.7
3月478(1) 517(4) 550(9) 502(14) 508(18) 586(28)平均524.0
4月571(1) 592(6) 598(11) 628(14) 652(20) 625(25)平均612.6
5月571(9) 532(12) 517(17) 529(20) 532(26)平均535.5
6月562(1) 565(7) 562(10) 532(15) 526(20)平均543.6
7月484(1) 466(6) 484(11)平均481.3