亜鉛建値は3万6,000円引き上げの50万8,000円
2022年7月の確定建値平均は47万4,300円
三井金属鉱業は8月1日、電気亜鉛建値を3万6,000円引き上げの50万8,000円と発表、同日から実施した。2022年7月の確定建値平均は47万4,300円。
2022年7月30日に入電した直近のLME亜鉛相場直物前場売値は3,351.00ドル、8月1日の東京外国為替市場の米ドルTTSレートは133.91円。この値で換算した採算価格は44万8,700円。建値と採算価格から見た諸掛りは5万9,300円となる。
直近6か月の建値推移は次の通り(単位トン当たり円、カッコ内は改定日)。
2022年
3月 | 478(1) 517(4) 550(9) 502(14) 508(18) 586(28) | 平均524.0 |
4月 | 571(1) 592(6) 598(11) 628(14) 652(20) 625(25) | 平均612.6 |
5月 | 571(9) 532(12) 517(17) 529(20) 532(26) | 平均535.5 |
6月 | 562(1) 565(7) 562(10) 532(15) 526(20) | 平均543.6 |
7月 | 484(1) 466(6) 484(11) 469(14) 472(20) | 平均474.3 |
8月 | 508(1) | 平均508.0 |